上映作品

オリガ・スミルノワのジゼル in cinema

ウクライナ侵攻に反対し
祖国ロシアと名門ボリショイ・バレエを離れたプリマ
オリガ・スミルノワがスクリーンに舞い戻る!

ヨーロッパ名門バレエ団 オランダ国立バレエが送る、
ロマンティック・バレエの最高傑作!

ウクライナ侵攻に反対し
祖国ロシアと名門ボリショイ・バレエを離れたプリマ
オリガ・スミルノワがスクリーンに舞い戻る!

ワガノワ・バレエ・アカデミー仕込みの優美さとボリショイ・バレエのダイナミックさを兼ね備え、ボリショイの次代
を担う新女王と目されるも、ウクライナ侵攻に反対し祖国ロシアを離れたオリガ・スミルノワ。「私の魂のすべてで、
この戦争に反対する。ロシアを恥じることになるとは思っていなかった」と語りオランダ国立バレエに電撃移籍したス
ミルノワを、ロシアのウクライナ侵攻までの過去12年間「ボリショイ・バレエ・イン・シネマ」を製作してきたパテ・
ライブがスクリーンに呼び戻した!

ヨーロッパ名門バレエ団 オランダ国立バレエが送る、
ロマンティック・バレエの最高傑作!

全世界20か国から90名以上のダンサーが所属する名門オランダ国立バレエは、芸術監督テッド・ブランセンの下、豪
華絢爛な古典作品のレパートリーに加えて、数多くの現代作品を生み出してきたことから世界でも最も先進的なバレエ
団の一つと高く評価されている。本作は、従来の「ジゼル」に見られる伝統的側面を重んじながらも、アルブレヒトの
内面描写に重きを置くなど、普遍的で偉⼤なロマンティック・バレエの金字塔に新たな命を吹き込んだ意欲作。アルブ
レヒトを演じるのは、スミルノワと同じくボリショイを離れたプリンシパル、ジャコポ・ティッシ。イタリア出身の
ティッシは、長身を生かした優美な踊りに定評がある正統派ダンス―ル・ノーブル。彼の華麗な演技も必見。

▼STORY▼ 農民の娘ジゼルはアルブレヒトと恋に落ちるが、彼はジゼルに貴族であること、婚約者がいることを
隠していた。真実を知った彼女は絶望と悲しみの中で取り乱し、息絶えてしまう。
結婚前に死んだ花嫁の精霊「ウィリ」の集まる森に、ジゼルが眠る墓はあった。ジゼルはウィリの仲間入りをする。
迷い込んできた人間や裏切った男を死ぬまで踊り狂わせるウィリたちは、ある夜ジゼルの死を悔いて墓を訪れたア
ルブレヒトを捕らえるが......。

主演
:オリガ・スミルノワ、ジャコポ・ティッシ
新演出・振付
:ラシェル・ボージャン、リカルド・ブスタマンテ
改訂振付
:マリウス・プティパ
原振付
:ジャン・コラリ、ジュール・ペロー
美術・衣装
:トゥール・ヴァン・シャイク
音楽
:アドルフ・アダン
伴奏
:オランダ・バレエ・オーケストラ