『A KITE』(1998 年)、『MEZZO FORTE』(2000 年)等、自ら原作・監督・キャラクターデザインを手がけ、その唯一無二の世界観で国内外から人気を集める、日本アニメーション界の鬼才・梅津泰臣監督作品。共に映像制作を手がけるのは、アニメーションスタジオ・シャフト。『魔法少女まどか☆マギカ』や『〈物語〉シリーズ』等、濃く・長く愛される作品を世に送り出し続けるスタジオだ。『ヴァージン・パンク』は、梅津泰臣がシャフトとタッグを組み、自ら企画・原作を担ったオリジナルアニメーションシリーズ。脚本には仮面ライダーシリーズの高橋悠也を迎え、唯一無二のアニメーション表現を武器に、〝バウンティハンター〟として生きることとなった主人公・羽舞(ウブ)の苦悩、彼女を取り巻く強烈なキャラクター達が織りなす欲望と混沌をめぐる物語を描く。