上映作品

私たちが光と想うすべてAll we imagine as light

PG12 118分 フランス、インド、オランダ、ルクセンブルク

  • 第77回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
  • 第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー 外国語映画トップ5
  • 第18回アジア・フィルム・アワード 最優秀作品賞受賞
  • 第59回全米映画批評家協会賞 監督賞 外国語映画賞受賞
  • 第90回ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞
  • 第50回ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞

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運命から、解き放たれる

インド映画史上初︕第77 回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞したほか、100 を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25 以上の賞を獲得。"夜のムンバイを背景にした孤独なロマンスを、これほど美しくとらえた映画は初めてだ(Variety)" ⼼を奪われない⼈はいないはず(BBC)"" 完璧な1作(LES INROCKUPTIBLES)"と絶賛が続出し、初⻑編劇映画にして56 カ国以上での公開が決定。

<STORY>
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。⼆⼈はルームメイトとして⼀緒に暮らしているが、職場と⾃宅を往復するだけの真⾯⽬なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し⼼の距離があった。プラバは親が決めた相⼿と結婚したが、ドイツで仕事を⾒つけた夫から、もうずっと⾳沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋⼈がいるが、親に知られたら⼤反対されることはわかっていた。そんな中、病院の⾷堂に勤めるパルヴァディが、⾼層ビル建築のために⽴ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、⼀⼈で⽣きていくというパルヴァディを村まで⾒送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、⼆⼈はそれぞれの⼈⽣を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。

監督・脚本
:パヤル・カパーリヤー
出演
:カニ・クスルティ、ディヴィヤ・プラバ、チャヤ・カダム

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