上映作品

雲と大地のはざまでRAÍZ

83分 ペルー・チリ

  • 第74回ベルリン映画祭 ジェネレーションKPlus部門 特別賞
  • 2024リマ映画祭 監督賞
  • 2024シアトル国際映画祭 最優秀作品賞
  • ビアリッツ映画祭(仏)審査員特別賞
  • 2025 第2回Cinema at Sea沖縄環太平洋国際映画祭最優秀長編作品賞

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壮大なアンデス山脈の下、アルパカの世話をする少年──
僕らはこの地で今を生きている

南米・ペルーから新たな意欲作が届いた。監督は、本作が長編2作目となるクスコ出身のフランコ・ガルシア・ベセラ。ベルリン映画祭をはじめ数々の映画祭をアルパカと共に駆け抜けた秀作が、ついに日本で劇場公開を果たす。

監督は脚本を手にした時に「岩と雲の間を歩きながら、大切な仲間と共に主人公の姿が浮かび上がり、自分のルーツを大切にしようという強い思いが伝わってきました。」と語る。主人公のフェリシアーノを演じたアルベルト・メルマは、公開オーディションとワークショップを経て選ばれた。母親役のネリー・ウアイタも一般公募のオーディションで抜擢された非職業俳優である。

本作が撮影されたのは、ペルー南部・クスコの南東に位置する雪を冠したアウサンガテ山麓。標高4,000メートルを超える山脈が聳え、広大な草原をアルパカの群れが駆けぬける様は圧巻で壮大な自然に没入する。

人知を超えた圧倒的な自然とその地をルーツとして、未来を生きていく少年。少年のまなざしは、大自然と共存する村の生活に迫りくる環境破壊や、文明の波をみつめる。「この地の自然と穏やかな暮らしを守ることができるのか?」、「この地の未来に希望はあるのか」と静かに問いかける。

監督
:フランコ・ガルシア・ベセラ
脚本
:アンヌマリー・グンケル、アリシア・キスペ
出演
:アルベルト・メルマ、ネリー・ウアイタ、リチャード・タイぺ
後援
:在日ペルー大使館、日本ペルー協会、一般社団法人Japan Link Association
協力
:Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際映画祭

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大阪府