本作は日本屈指のアクションと演技派女優で知られる武田梨奈とFANTASTICSのパフォーマー瀬口黎弥、そして萩原聖人が送る日本では数少ないハードボイルド・オペラ作品となります。
殺し屋(アサシン)の宿命として生きてきた女性を武田が演じる。今回、武田はポテンシャルを遺憾なく発揮し、CG・ワイヤー無しのバトルアクションとガンアクションを熱演。共演はダンス&ボーカルグループFANTASTICSのパフォーマーで活躍の瀬口黎弥が武田演じるレイと運命の糸に翻弄される役に挑戦。またレイと同じ裏社会で生きる孤独なアサシンを萩原聖人が演じ、それらのキャラクターは美しい海とノスタルジックな町の神津島(伊豆諸島)のロケーションと融合したノアールアクションとなっております。
更に共演者には嶋田久作、有森也実、特別出演に布施博と物語の主要な配役も豪華なキャスティングとなっており、音楽はニューヨーク、ロサンゼルスでプロデュース活動を行い、更には日本、韓国、中国、ビルマなどアジアを網羅するR&B得意のシンガーソングライターJaw Maran氏が担当。そして本作のノアールアクションを大きく引き立てているのは日本のアクション界を席巻する辻井啓伺が加わり、目にも留まらぬ格闘シーンを披露。この全ての魅力を監督の宮野ケイジが人生観と対峙するストーリーとアクション、加えて雄大なロケーションを融合させたハードボイルド・オペラ作品として作り上げました
時計の修理屋・レイ(武田)は天涯孤独で小さな海辺の町でひっそりと暮らしている。
しかしその本業は暗殺者。とあるバーの店主・伊藤(嶋田)から殺しの依頼を受け、標的を仕留める凄腕のアサシンであった。また同じ町に幼い頃、施設で過ごした同じ暗殺者の男・梶(萩原)も凄腕のライバルとして稼業をこなしていた。悪行に手を染める集団のイザコザに影の如く仕留めていくレイだが、ある日町に訪れた一人の俊介(瀬口)に惹かれていく。それは宿命の出会いであり、どちらかがこの世を去る運命の訪れであった。