上映作品

フェイスレス 4KFACELESS

R18+ 100分 フランス

究極のエステティック・ホラー

巨匠オーソン・ウェルズ、フリッツ・ラングから
アルモドバル、デル・トロ、タランティーノ、ノエら後世の映画作家までを魅了、
多種多様なアングラ映画200本以上を世に送り出した"ユーロトラッシュ"の帝王であり、
スペイン映画界最高権威ゴヤ賞功労賞を受賞した、ヨーロッパ最大の異端児、
ジェス・フランコの集大成、幻のエステティック・ホラー!!

出演
:ヘルムート・バーガー、ブリジット・ラーエ、キャロライン・マンロー、ステファーヌ・オードラン、クリス・ミッチャム、アントン・ディフリング、テリー・サヴァラス
監督
:ジェス・フランコ
脚本
:ピエール・リピート、フレッド・キャッスル、ジャン・マザラン、 ミシェル・ルブラン
音楽
:ロマーノ・ムスマッラ

INTRODUCTION

アルモドバル、デル・トロ、タランティーノ、ノエら後世の映画作家を魅了したスペイン映画界最大の異端児、ジェス・フランコ。自身の傑作を独自の猟奇とエロティシズムでセルフリメイクしたエステティック・ホラー!

1989年の初公開以降、VHSでしか観ることのできなかった傑作が、ついに見えてはいけないものまで見える鮮烈な4Kレストアで甦った。

多種多様なアングラ映画200本以上を世に送り出し、巨匠オーソン・ウェルズ、フリッツ・ラングからペドロ・アルモドバル、ギレルモ・デル・トロ、クエンティン・タランティーノ、ギャスパー・ノエら後世の映画作家までを魅了、“ユーロトラッシュ”の帝王であり、スペイン映画界最高権威ゴヤ賞功労賞を受賞した、ヨーロッパ最大の異端児、ジェス・フランコが、監督自身の傑作『美女の皮をはぐ男』を超豪華キャスト、独自の猟奇とエロティシズムでセルフリメイクしたエステティック・ホラーが『フェイスレス』だ。

1980年代はスプラッター映画の絶頂期。メスや注射器だけでなく、チェーンソー、ドリルなどを使って、容赦なき痛覚直撃のグロテスク描写を展開するが、そこには令和の時代にはない奇天烈でビザールな魅力が溢れている。

脚本にはフランス推理小説大賞を受賞しているミシェル・ルブランとジャン・マザランが参加。
「哀しみのアダージョ」などのヒットメーカー、ロマーノ・ムスマッラの音楽がパリを彩る。

主演は、『地獄に堕ちた勇者ども』『ルートヴィヒ』などルキノ・ヴィスコンティ監督のミューズとして知られ、「世界で最も美しい男」といわれたヘルムート・バーガー。
共演には『007/私を愛したスパイ』のキャロライン・マンロー、『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『バベットの晩餐会』などの名女優ステファーヌ・オードラン、テレビドラマ「刑事コジャック」のテリー・サヴァラス。そして、名優たちとともにジェス・フランコ作品の常連であり、かつてのX指定フランス映画の女王ブリジット・ラーエのほか、『美女の皮をはぐ男』主演やメルヴィル、ゴダール作品で知られる怪優ハワード・ヴェルノン、フランコ監督のパートナー、リナ・ロメイなどファン垂涎のキャストが出演。

プロデューサーのルネ・シャトーが巨額の製作予算を投入した結果、信じがたい豪華キャストが集結した。

国際的なスター俳優陣が若い女をさらって監禁、顔の皮を剥ぎ、移植手術を行う本作は、その歪な構造からしてこの世に類をみない個性を纏い、いまでは80年代ユーロホラーの最高峰の立ち位置を得ている。

STORY

恐怖心が皮膚を引き締める、だから局所麻酔のみで皮を剥ぐ

整形外科医の権威、フラマンド博士(ヘルムート・バーガー)は妹のイングリット(クリスチャン・ジーン)、医院長のナタリー(ブリジット・ラーエ)とクリスマスのイルミネーションが輝くパリの夜を謳歌している。博士はイングリットに妹以上の危うい感情を抱きつつ、ナタリーとも親密だったが、イングリットとナタリーも深い仲で3人は異様な関係を楽しんでいた。
しかし、突然現れた、博士のいいかげんな治療に恨みを持つ元患者が硫酸をまき散らし、身代わりとなったイングリットはその美しい顔面を失った。
博士とナタリーは失意のイングリットのため、綿密な計画を練り実行に移した。若い女をさらって病院の地下室に監禁し、健康な顔の皮を剥ぎ、移植する手術を行うのだ。
だが移植はなかなか成功しない。顔面を失う手術失敗の犠牲者たち。次々と女たちをさらう二人。その中にはニューヨークの大富豪テリー(テリー・サヴァラス)の娘バーバラ(キャロライン・マンロー)がいた。
テリーは探偵モーガン(クリス・ミッチャム)に調査を依頼して行方不明になった娘を探す。モーガンはわずかな手がかりを積み重ね、やっとフラマンド博士のミモザ整形クリニックにたどり着く。
一方、移植手術がうまくいかないフラマンドとナタリーは、皮膚移植手術の権威、オルロフ教授(ハワード・ヴェルノン)に助けを求め、究極の回答を得る。
それは生体から顔面移植手術をこの世で唯一成功させた実践の権威、元ナチスの外科医モーザー(アントン・ディフリング)だった。藁にもすがる思いの二人の熱意に、ついにモーザーが動き出し、危険で恐ろしい最終手段を選択する。
手術成功のカギは恐怖心。恐怖心が皮膚を引き締める、だから局所麻酔のみで皮を剥ぐ。
狂気の手術に挑むモーザーは成功できるのか?クリニックに潜入したモーガンは愛娘をテリーの元に帰せるのか?


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