「インディアンムービーウィーク」は、映画製作がさかんなインドの言語圏から日本未公開作品を中心に選び、多様なインド映画を字幕付きで紹介するインド映画の特集上映です。「インディアンムービーウィーク2025」では、全14本を上映します。
【開催期間】
2025年1月17日(金)～2025年2月13日(木)
【料金】
2,000円（税込）均一
※全作品日本語字幕付き
（全席指定/入替制。特別興行のため、各種割引・招待券・株主優待券はご使用になれません）
【チケット販売】
劇場窓口ではご鑑賞日の2日前から、インターネット予約では、ご鑑賞日の2日前から上映の20分前までご予約いただけます。
【上映スケジュール】
現在、上映時間が決定しているスケジュールは、当ページ最下部、またはトップページよりご確認ください。
上映時間が決定していない先のスケジュールは、週毎に順次発表となります。
監督 ネルソン・ディリープクマール
出演 ラジニカーント、シヴァラージクマール、モーハンラール、ラムヤ・クリシュナ
ジャンル アクション、ドラマ
2023年/ インド/ タミル語/ 168分/ R15+/原題：Jailer/©SUN Pictures
元警察官ムトゥ・パンディヤンの息子、警察官のアルジュンが行方不明となる。ムトゥが一民間人として独自に捜査を進める中、“タイガー”の名で怖れられていた元看守〈ジェイラー〉ムトゥの真の姿が明かされていく。2025年2月21日（金）公開作品を、いち早く特別上映する。
監督 ローケーシュ・カナガラージ
出演 シュリー、サンディープ・キシャン、レジナー・カサーンドラ、チャーリ
ジャンル スリラー
2017年/インド/ タミル語/137分/ G相当/原題：Maanagaram/©Potential Studios
就職活動中のパラニ、ギャングに狙われるジーヴァー、タクシー運転手ナタラージ。バーに居合わせた無関係な３人の行動が複雑にもつれて予期せぬ方向に向かう、ハイパーリンク・スリラー。『囚人ディリ』『マスター 先生が来る！』で注目を集めたローケーシュ・カナガラージ監督のデビュー作を、日本語字幕版初上映。
監督 フィローズ･アッバース･カーン
出演 アクシャイ･カンナー、シェーファーリー・シャー、ダルシャン・ジャリーワーラー、ブーミカー・チャーウラー
ジャンル 伝記ドラマ
2007年/ インド/ ヒンディー語/ 140分/ G相当/原題：Gandhi My Father/©Anil Kapoor Film Company ©Eros Worldwide
病院に担ぎ込まれた瀕死の男は、マハートマー・ガンディーの長男ハリラールだった。息子は父のような弁護士を志したが挫折。生涯にわたり生業を持てず、父とはぎくしゃくした関係が続いた。実話に基づくドラマ。第20回東京国際映画祭の上映作品を、新字幕にてIMW初上映。
監督 アジット・ピッライ
出演 アーシフ・アリ、サンニ・ウェイン、スワーティ・レッディ、ジャナニ・アイヤル
ジャンル ロマンチック・コメディー
2014年/ インド/ マラヤーラム語/131分/ G/原題：Mosayile Kuthira Meenukal/©Frames Inevitable
キリスト教徒のアレックスは刑務所から脱獄し、脱走中に出会ったアクバル・アリという男とともに、成り行きからラクシャドウィープ諸島にたどり着く。アクバルは、イスラームの離婚の掟に翻弄されていた。
監督 アーディク・ラヴィチャンドラン
出演 ヴィシャール、Ｓ・Ｊ・スーリヤー、スニール、リトゥ・ヴァルマ/ カールティ（ナレーション）
ジャンル SF
2023年/ インド/ タミル語/ 151分/ G/原題：Mark Antony/©Mini Studio ©Ayngaran International
マッドサイエンティストが作った電話型タイムマシンが、ギャングの遺児の自動車工の男の手中に転がり込む。それを知ったライバルギャングの息子との間で、過去の編集合戦が起こる。狂騒的なテンションの怪作。
監督 マニラトナム
出演 ヴィクラム、アイシュワリヤー・ラーイ、ジェヤム・ラヴィ、カールティ、トリシャー・クリシュナン
ジャンル ドラマ
2022年/インド/ タミル語/167分/ G/原題：Ponniyin Selvan Part One/©Madlas Talkies ©Lyca Productions
10世紀末のタミル地方中部、チョーラ朝は最盛期を目前にするが、王は病に臥し、宮廷では王位簒奪の陰謀が進行していた。それに対抗する王家の人々と若き騎士の活躍。マルチスターの歴史絵巻、２部作の前編。
監督 マニラトナム
出演 ヴィクラム、アイシュワリヤー・ラーイ、ジェヤム・ラヴィ、カールティ、トリシャー・クリシュナン
ジャンル ドラマ
2023年/インド/ タミル語/165分/ PG12/原題：Ponniyin Selvan Part Two/©Madlas Talkies ©Lyca Productions
敵襲を受け荒波に沈みながらも、アルンモリ王子は一命を取り留める。２人の王子と聡明な王女は結束を新たにするが、復讐に燃える美女ナンディニとパーンディヤ国残党の魔の手が彼らに迫る。
監督 カールティク・スッバラージ
出演 シッダールト、ボビー・シンハー、ヴィジャイ・セードゥパティ
ジャンル ドラマ、コメディ
2014年/インド/ タミル語/171分/ PG12/原題：Jigarthanda/©Group Company
映画監督を目指すカールティクは、プロデューサーからの提案でギャングの抗争をテーマにした映画をつくることになり、マドゥライの凶悪なギャングのボス、セードゥにアプローチする。
監督 カールティク・スッバラージ
出演 ラーガヴァー・ローレンス、Ｓ・Ｊ・スーリヤー、ニミシャ・サジャヤン
ジャンル スリラー
2023年/インド/ タミル語/172分/ PG12/原題：Jigarthana Double X/©Stone Bench Films ©Five Star Creations ©Invenio Origin
不可解な事件に巻き込まれた新米警察官キルバイは、悪徳警視に脅され、マドゥライのギャングのボス、シーザーの暗殺を命じられる。彼は映画監督のふりをしてシーザーに近づく。
監督 カールティク・スッバラージ
出演 Ｓ・Ｊ・スーリヤー、ヴィジャイ・セードゥパティ、ボビー・シンハー、アンジャリ
ジャンル クライム、 ロマンス
2016年/インド/ タミル語/158分/ G/原題：Iraivi/©Thirukumaran Entertainment
映画監督のアルルと幼なじみのマイケルは、内面に抱える問題のストレスを妻にぶつける日々。アルルの弟ジャガンが女神像の密売に手を出したことから、彼らの運命は思わぬ方向に転がっていく。
監督 ローケーシュ・カナガラージ
出演 カールティ、ナレーン、アルジュン・ダース、ジョージ・マリヤーン
ジャンル ドラマ、アクション
2019年/インド/ タミル語/145分/ PG-12/原題：Kaithi/©Dream Warrior Pictures ©Vivekananda Pictures
元囚人のディリは、数十名の警官がクスリを盛られ意識を失った現場に居合わせ、警官たちを80キロ先の病院に運ぶトラックを運転することに。道中には敵対勢力の襲撃が待ち構えていた。
監督 ナラン・クマラサーミ
出演 ヴィジャイ・セードゥパティ、アショーク・セルヴァン、ラメーシュ・ティラク、ボビー・シンハー
ジャンル クライム・コメディ
2013年/ インド/ タミル語/ 133分/ G/原題：Soodhu Kavvum/©Thirukumaran Entertainment
失業中のセーカル、ケーサヴァン、パガラヴァンは、酒場で出会った誘拐犯ダースから誘われ、迷いながらも仲間に加わる。ある日舞い込んだ一発大逆転の儲け話から、彼らはトラブルに巻き込まれる。
監督 Ａ・Ｌ・ヴィジャイ
出演 ヴィジャイ、アマラ・ポール、サティヤラージ、ラーギニー・ナンドワーニー
ジャンル スリラー
2013年/インド/ タミル語/175分/ G/原題：Thalaivaa/©Sri Mishri Productions
シドニーに暮らすヴィシュワは、恋人を連れムンバイに住む生き別れた父の元を訪れる。父のラーマドゥライは人々から慕われるドンだったが、息子には身分を偽っていた。再会時、父子は暴力に襲われる。
監督 サンジャイ・リーラー・バンサーリー
出演 ディーピカー・パードゥコーン、ランヴィール・シン／プリヤンカー・チョープラー（カメオ出演）
ジャンル ロマンス
2013年/ インド/ ヒンディー語/ 156分/ G/原題：Goliyon Ki Rasleela Ramleela/©Bhansali Productions ©Eros Worldwide
ホーリー祭で出会ったラームとリーラーはお互いに一目で恋に落ちるが、相手が対立する部族の出身であることを知る。極彩色と銃撃戦に彩られた、『ロミオとジュリエット』の翻案。
