6 / 13 [金] 公開
これはただの続編ではない。「きさらぎ駅」を超える"衝撃"
2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る『きさらぎ駅』。2022年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットやロコミで大流行、スマッシュヒットを果たし、社会現象を巻き起こした。そして...遂に!前作のその後を描く新作続編「きさらぎ駅Re:」が誕生。主演には前作できさらぎ駅から帰還した宮崎明日香を演じ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024」では『ヌーヴェル·エトワール賞』を受賞するなど活躍が目覚ましい本田望結。前作できさらぎ駅に取り残された堤春奈役を演じ、直近では『今際の国のアリス』シーズン2(2022/佐藤信介監督)や『御手洗家、炎上する』(2023/平川雄一朗監督)など、話題作への出演が続き注目されている恒松祐里が続投。さらに、前作から佐藤江梨子ほか、芹澤興人、瀧七海、寺坂頼我らも再び登場。そして新たな顔ぶれとして奥菜恵ほか大川泰雅らが登場し、物語に彩を添える。
メガホンを取るのはもちろん「きさらぎ駅」や「リゾートバイト」を始めとするネット都市伝説を元にした映画化で定評があるホラー界で今、もっとも注目されている監督·永江二朗。
あの生還から3年一再びあの駅へ一常識を超えた結末の先とは?
3年前、異世界「きさらぎ駅」から奇跡の生還を果たした宮崎明日香(本田望結)。しかし、彼女の外見は20年前のままーーその異質な存在は、世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。孤独と絶望に沈む明日香の前に現れたのは、ドキュメンタリーディレクターとして名を馳せる角中瞳(奥菜恵)。この運命的な出会いが、明日香の心に新たな決意を芽生えさせる。かつて命を懸けて救ってくれた堤春奈(恒松祐里)、そして異世界に取り残された者たちー一彼らを助けるため、明日香は再び「きさらぎ駅」へと足を踏み入れる。果たして、彼女を待ち受けるのは救済か、それともさらなる絶望か。前作を凌駕する衝撃の展開に、あなたは息を吞むーー!