近日上映作品

偏向報道

10 / 16 [金] 公開

90分 株主特別価格設定有 日本

下請けが暴く、偏向の正体。

「偏向報道」とは。テレビ局などの報道機関が特定の立場や意図に基づき、情報を編集・強調することによ
り、受け手の考えを歪め、特定方向に誘導する報道のこと。また報道とは、正義を語るものではなく、事実
を伝えるためのもの。
なぜ、「偏向報道」が起きてしまうのか?
監督・脚本をつとめた荻野欣士郎は、テレビ朝日「スーパーJ チャンネル」の元ディレクターとして報道に
携わっていた自身の経験を元に、「受け身の情報ではなく、自ら見極める目を持つことが、今の社会には
必要だ」と本作を企画。
映画では「誘導インタビュー」「モザイクコメント編集」「逃げる映像作成」等の偏向がシーンに取り入れ
られ、実際に偏向報道がどういう風に作られているのかを実感することができる。
荻野監督が実際に体験した"風通しの悪い縦社会"を舞台に、知られざるテレビ報道のリアルな世界を
エンターテインメントとして映画化。下請け制作会社のディレクターが、元請であるテレビ局上層部の
"悪習"に立ち向かっていく痛快な姿が描かれる。
主人公・油神鈴子には鳥居みゆき。「自分の世界観からぶれず、テレビという枠すら飛び越えるような
存在感を放っている。その姿に鈴子のイメージが重なった」と起用された。
また、威厳があり権力で子会社や下請け会社を威圧するテレビ局の報道局長には誠 直也。他、東 さや香、
大迫一平、時東ぁみ、郷田ほづみ、小野進也、螢 雪次朗などが出演する。

脚本・監督
:荻野 欣士郎
出演
:鳥居 みゆき、東 さや香、 大迫 一平、時東 ぁみ、郷田 ほづみ、小野 進也、岬 千泰、中島 健太、大内 智裕、中冨 杏子、三枝 りな、新井 花菜、中野 祥、誠 直也、螢 雪次朗

【STORY】

地方都市のテレビ局・テレビトップの下請け制作会社に所属していた女性ディレクター・油神鈴子は、はっきりとものを言う性格から、風通しの悪いテレビ局を離れフリーランスとして活動していた。地方都市の県警本部や新聞各社など報道機関に届いた“怪文書”を発端に、テレビ局は真偽の分からない知事のパワハラに関する捏造映像を子会社に制作させる。鈴子は、強引な取材を受けた被害者からその映像の放送を差し止めてほしいと頼まれることに……。テレビ局の内側で「製造」される偏向報道を、鈴子は止められるのか?