3 / 6 [金] 公開
国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)のリバイバル上映プロジェクトにて発表された、90年代名作上映「Filmarks 90's(フィルマークスナインティーズ)」の特別企画<30th×3>として、ともに1996年日本公開、来年2026年に揃って30周年を迎える3作品『トレインスポッティング』『ファーゴ(4K)』『ユージュアル・サスペクツ』の全国<連続>リバイバル上映。
本企画の最後を飾るのは「Filmarks 90's」第15弾となる『ユージュアル・サスペクツ』。カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消える事件が発生した。その6週間前、5人の"常連容疑者"(ユージュアル・サスペクツ)が釈放されていた。結託した彼らは宝石強盗を実行したのち、宝石を売り払うためカリフォルニアに向かうが......。
(※当館では2Kコンバート上映となります。)
初見の鑑賞者の度肝を抜き、再鑑賞者を唸らせる緻密なシナリオ。伝説的な結末は「カイザー・ソゼ」という謎の人物名とともに語り継がれ、『ユージュアル・サスペクツ』の評価を不動のものとしている。
監督は本作にて高く評価され、のちに『X-メン』を手がけるブライアン・シンガー。脚本は、現在では『ミッション:インポッシブル』シリーズ4作の監督 兼 脚本・演出、また『トップガン マーヴェリック』の脚本で知られるクリストファー・マッカリー。第68回アカデミー賞®ではケビン・スペイシーが助演男優賞、クリストファー・マッカリーが脚本賞を受賞し、記憶にも、映画史にも残る一本となっている。
また、『ワン・バトル・アフター・アナザー』で第98回アカデミー賞®(2026年)助演男優賞の有力候補とも言われている、ベニチオ・デル・トロの若き姿も必見。
『ユージュアル・サスペクツ』は2026年3月6日(金)より<2週間限定>の上映。この機会に、来年30周年を迎える至上のクライム・サスペンスを、ぜひ劇場で!
STORY
アカデミー賞オリジナル脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞したクライム・ミステリー。アメリカ西海岸の埠頭で起きた大量のコカインと9100万ドルが消えた密輸船爆破事件が、生存者であるキントの回想によって綴られる。
1,600円均一
※特別興行につき、各種割引、サービスデー、各種ご鑑賞券、招待券、株主ご優待券の利用不可。