近日上映作品

ワンダー 君は太陽[名画座2本立て]

6 / 7 [金] 公開

  • 第90回アカデミー賞®メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート

ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト第1位に輝いた小説「ワンダー」が実写版『美女と野獣』の製作スタッフの手で遂に映画化!
全米で5週連続トップ5入りし、全世界で3億ドルの大ヒット!!

『ルーム』の天才子役とジュリア・ロバーツが固い絆で結ばれた親子を熱演。
少年オギーと家族のワンダーな心の旅を描き、
小さな一歩が世界を変えることを教えてくれる、涙する価値のある感動の物語。

 無名の新人作家のデビュー作にして、全世界800万部を記録したベストセラー小説「ワンダー」が、ディズニーの実写版『美女と野獣』のプロデューサーの手によって、遂に映画化された。
世界中の人々の心をわしづかみにしたのは、いつも宇宙飛行士のヘルメットをかぶっている10歳の少年オギー。普通の男の子のように映画やゲームが大好きだが、彼の見た目は普通ではない。遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきたのだ。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギー。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。
オギーには『ルーム』で観る者の魂を慟哭させたジェイコブ・トレンブレイ、母親にハリウッドのトップに立ち続けるオスカー女優ジュリア・ロバーツ、父親に『ミッドナイト・イン・パリ』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたオーウェン・ウィルソン。『美女と野獣』のプロデューサーが監督に抜擢したのは、同作で脚本を手掛けたスティーヴン・チョボスキー。
 正しさよりも優しさを選ぶ、ただそれだけで自分も世界もハッピーに変えられると教えてくれる感動作。

監督・脚本
:スティーヴン・チョボスキー
出演
:ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイほか