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2001 年、韓国から映画界に新たなラブストーリーの時代を切り開いた、型破りなヒロイン──『猟奇的な彼女』。
可憐で凶暴ながらも、胸の内に繊細さを秘めたその姿が多くの共感を呼び、国内外で記録的大ヒットを樹立。
恋愛映画の常識を覆す斬新なキャラクター像と、笑いと涙が巧みに交錯する物語は、アジア全域で一大"猟奇"ブームを巻き起こし、《現代ラブコメ》の礎を築いた名作として語り継がれている。
そして今、その傑作が 4K 完全版としてスクリーンに蘇る。
4K 化に際し、監督自らが再編集・監修した約 13 分の追加シーン収録版が、待望の劇場初上映を果たす。
まるで当時の温度と記憶を閉じ込めたタイムカプセルを開くように、あの日のときめきが、いま再び鮮やかに映し出される。
大学生のキョヌはある晩、地下鉄で泥酔したひとりの美女と出会う。
彼女は車内で騒ぎを起こした末にそのまま気を失い、なぜかキョヌが介抱する羽目に...。
そんな最悪な出会いをきっかけに、彼の平凡な日常は一変し、ふたりの予測不能な関係が始まる。
清楚な雰囲気とは裏腹に「ぶっ殺されたい?」が口癖の、超ド級に勝気で奔放な彼女。
振り回されながらも、共に時間を重ねるうちに、彼女はキョヌにとってかけがえのない存在へと変わっていく。
しかし、ふたりの楽しかった日々の裏には、彼女が抱える誰にも言えない「切ない秘密」があった──。